favorites of fj2sp6
どこまで続く不動産倒産!危険信号“48社” |
返信 |
Quote |
世界を揺るがした金融危機の陰に隠れ、不動産会社の倒産劇が大々的に報じられることはなかった。しかし10月下旬に山崎建設(ジャスダック)、ノエル(東証2部)、ダイナシティ(ジャスダック)が倒産している。3社は、危機が叫ばれ続ける建設・不動産会社だ。
今年に入ってから上場会社の倒産は27社。そのうち建設・不動産が18社にのぼる。危ない業界の筆頭だ。
この先も倒産劇は続くのか。帝国データバンク情報部の中森貴和氏が言う。
「不動産危機は去っていません。ファンドや金融機関から資金を借り入れ、不動産を開発、高値で販売するというビジネスモデルが崩壊したのです。マンション販売を中心にする会社は今後も苦しい。倒産は続くと思います」
PBR(純資産倍率)という指標がある。会社の資産価値で、単純には1倍を切るとマーケットは割安と判断する。だが落とし穴もある。
「0.5倍を切るような会社は実態とかけ離れ過ぎています。悪材料がひそんでいると判断したほうが賢明です」(投資ストラテジストのリチャード・コーストン氏)
●倒れたダイナシティは0.05、ノエルは0.02だった
倒産直前のダイナシティのPBRは0.5倍どころか、1ケタ違う0.05倍だった。ノエルは0.02倍。PBRの低下は危険信号と見ることができそうだ。不動産を中心に市場が危険水域と判断する「0.5倍」より、さらに低い「0.3倍」以下を調べたところ48社もあった(別表)。
東京商工リサーチ情報部統括部長の友田信男氏が言う。
「不動産会社は毎月、前年比30%増の50〜60件が倒産しています。麻生政権が言い出した中小企業支援策を見極める必要がありますが、来年3月までは、このペースは落ちないでしょう」
こんな指摘も出てきた。
「景気が底を打ち、立ち上がろうとするときが最も危ない。金融機関の貸し渋りが解消され、仮に資金を得ても、それを倒産費用に回してしまう経営者が続出します。『もう地獄を味わうのはこりごりだ』というわけです」(証券アナリスト)
不動産の倒産劇が本格化するのは、これからだと思ったほうがいい。
【PBR「0.3倍以下」の上場不動産】
◇社名/PBR
◆パシフィックホールディングス/0.03
◆アゼル/0.07
◆日本エスコン/0.07
◆サンシティ/0.07
◆明豊エンタープライズ/0.09
◆ジョイント・コーポレーション/0.10
Bloomberg.co.jp: 特集記事/コラム【コラム】オバマ氏は最初で最後の「黒人」大統領 |
返信 |
Quote |
【コラム】オバマ氏は最初で最後の「黒人」大統領−D・ケネディ
11月5日(ブルームバーグ):バラク・オバマ氏はまさに歴史を塗り替 えたが、その背後には幾つかの重要な歴史がある
オバマ氏が「変革」の担い手として称賛されるとき、また人種問題が話 題に上るとき、同氏は既に起きていた幾つかの重要な変化の恩恵を受けている。 同氏が大統領に選ばれたことは、画期的な出来事ではあるが、同時に既に起こ っていた流れが最高潮に達したことも意味する。
ブッシュ政権の失政が、オバマ氏勝利を説明する直接の理由とされてい る。しかし、現在の米国社会で見られる多くのことがそうであるように、オバ マ氏のホワイトハウスへの道も、第2次世界大戦当時に起源をさかのぼる。
より具体的に言えば、1941年6月18日の大統領執務室での緊迫した会 談が挙げられる。黒人のみで構成する寝台車ポーター組合の当時の指導者だっ たフィリップ・ランドルフ氏は、黒人にも軍需工場での平等な雇用機会を与え るよう要求し、10万人規模のデモ行進をワシントンで実行すると当時のルー ズベルト大統領に冷ややかに通告した。ルーズベルト氏は、米国大統領の政策 というものは頭に銃を突き付けられて指図されるべきものではないと返答し、 「デモ行進は中止しろ。再度話し合おう」と素っ気なく語った。ランドルフ氏 はまばたきすらしなかったという。
その1週間後、ルーズベルト大統領は折れ、軍需産業で「人種や信条、 肌の色、国籍」に基づく差別を禁じる大統領令8802号を発令した。
両者の会談は公民権運動の幕開けを告げる転機となった。ランドルフ氏 は、以前の黒人教育者ブッカー・T・ワシントン氏のような敬意を払った陳情 という形態を頭から否定していた。デモに訴えるというランドルフ氏の脅しは、 後に黒人のマーチン・ルーサー・キング牧師が完成させる戦術の方向性を示し ていた。ランドルフ氏の要求はまた、アフリカ系米国人をめぐる政策課題の広 がりを示唆した。
人種差別撤廃に向けた道のりで、大統領命令8802号は奴隷解放宣言に匹 敵する節目だった。渋々だったとはいえ、それは運命的に民主党の大統領によ って発令された。
人種的平等の推進者としての民主党の歴史は皮肉に富んでいる。奴隷解 放宣言を行ったのは結局、共和党のリンカーン大統領だった。48年には大統 領命令8802号が予兆していた影響が明らかになり始める。その前年、トルー マン政権は公民権保護に向けた報告書(「To Secure These Rights」)を公 表した。
リンカーンの政党
南部における人種問題は、人種的平等という理念と結び付いた政党から 少なくとも地域の一部を離反させ、地域全体を揺るがしかねない。ジョンソン 大統領はその冷徹な論理を理解し、「64年公民権法」に署名した際、「民主 党は南部を永遠に失った」と語った。
こうした背景を考えれば、リンカーン大統領が所属した共和党から初の 黒人大統領が誕生しないことに不思議はない。共和党がこれまで公民権問題に 積極的に取り組んでこなかったことや、アフリカ系米国人の機会均等に道を開 かない姿勢から、オバマ氏が共和党大統領候補の指名を争い、まして勝利する ことなど想像するのは不可能だ。
ケネディ大統領との比較
オバマ氏の勝利を、J・F・ケネディ大統領のケースと比べることは有 益だ。ケネディ大統領の誕生もルーズベルト時代に起源を持つ政策の遺産と言 える。1921−33年の連邦判事の空席207のうち、ルーズベルト大統領よりも 前の3人の共和党出身の大統領が任命したカトリック教徒は8人にすぎなかっ た。ルーズベルト大統領はその後8年間で197人の連邦判事を任命したが、 うち52人がカトリック教徒だった。
米国のカトリック教徒は長らく社会の片隅に追いやられた存在であると 感じ、「アイルランド人お断り」という求人広告で就労を拒否された時代の苦 い記憶を持っている。ケネディ大統領の誕生が米国のカトリック社会にもたら した心理的効果は変化を引き起こす力のあるものだった。今回のオバマ氏の勝 利がアフリカ系米国人らの間にそれに匹敵する変化をもたらすと考えるのは理 にかなっている。
倖田梨紗の200名リスト |
返信 |
Quote |
サイバッチによると、シャブ中でパクられたAV倖田梨紗なんだが、
200名分のリストが押収されたそうで、その中に大物芸能人、アスリートが多数含まれているそうで。こういうネタが得意なサイバッチが報じてます。で、当局が何故か今回は積極的にリストの名前をリークしまくっているそうで、同じリストでもプチ・エンジェルの時とはずいぶん扱いが違うんだが、
キーとなるのが、倖田梨紗が所持していた1冊の手帳です。手帳には、パソコンからプリントアウトされた『氏名と番号など200名分のリスト』が1行ずつ貼り付けられていた。取調官はリストに登場する人物と会った日や麻薬の受け渡しの有無を確認。その中に大物芸能人、有名アスリートが多数、含まれていたんです。
今回は、当局が、宮尾や倖田取調べ内容をそれらを片端からリークしているんですよ。有名人の名前を次から次へリークしている。
そして、出てきた名前というのがコレだ。
・「極秘手帳」に記された玉木宏、小栗旬、田中聖、長瀬智也、志村けん、小栗旬と超有名アスリートの名前!!
・「大麻乱交合コン」は倖田梨紗とジャニーズのマネージャーで主催。
ジャニーズのX幹部が参加タレントを呼びつけ緘口令!!
・関東信越厚生局麻薬取締部が押収した衝撃の有名アイドル・ハメ撮り写真!!
まぁ、アレだ、時代がナニでケツ持ちが消えたので、ここぞとばかりに当局も働いてるところを見せつけられるわけだ。数日以内に裏取りしたマスコミが一斉に報道するだろうから、日本中が大騒ぎになる。まぁ、楽しみに待っておこう。
ところで、AV女優というのは一種の「売春婦」である。警察の取り締まりも、「本番」やると「売春」という見解で、なんせ証拠の動画まであるので言い逃れが出来ない。チンコが嵌ってるじゃないか、という、何よりの証拠だな。なので、裏でそういう稼業のネーチャンが、旦那衆に身体を売って稼いでいるというのは、想像に難くない。つうか、AV系のプロダクションが「芸能界のパーティーにコンパニオンとして嬢を出している」という話は、おいらも当人から聞いてます。ビデオの仕事が入らなくなった古手の嬢がやる仕事なのであまり知られてないんだがね。
4 :名無しさん@九周年:2008/11/09(日) 10:29:36 ID:SeSH9kf30
完全にヤク中の顔でわろた
12 :名無しさん@九周年:2008/11/09(日) 10:33:21 ID:Ylr6RdEG0
口がしまりが無いので、たぶん薬で歯が抜け総入歯なんだろうね
19 :名無しさん@九周年:2008/11/09(日) 10:34:02 ID:yxB7lfaw0
AV時代でお世話になってた人達はこの写真でもOK?
29 :名無しさん@九周年:2008/11/09(日) 10:44:28 ID:X95Za+/B0
宮尾が先に自首してきたって事は菊地はそうとうヤバい状態なんじゃねーの?
覚せい剤を常用してたところに大麻やってしまってぶっ飛んでしまってビビって自首じゃね?
34 :名無しさん@九周年:2008/11/09(日) 10:47:59 ID:PkDLYGTs0
>>29
モダンジャズ界のパトロン・ロスチャイルド家の令嬢 ニカ男爵夫人:Birth of Blues |
返信 |
Quote |
昨晩のテレビでスウィングガールズがOAされたのでジャズ関連。
映画OAの前日に配信された村上龍さん主宰メルマガJMMより、文章は長いけど音楽ファンなら非常に楽しめる内容かと思いますので、ご紹介。
ニカとかニダの「ニカ」じゃないので念の為。
ジャズ界のパトロンだったロスチャイルドの娘の話です。
ひーちゃん得意のユダヤ陰謀論でもありません ><
(彼の手に掛かると、ジャズ文化の隆盛はメリケンの放蕩を画策する獣一種の陰毛かな)
http://www.evene.fr/celebre/biographie/pannonica-de-koenigswarter-26013.php
Pannonica de Koenigswarter - EVENE via kwout
このタイトルを読んで即座にだれのことかわかる読者は、相当なジャズファンではないかな。
ニカ男爵夫人は、Baroness Pannonica " Nica" de Koenigswarter といい、50、
60年代、すなわちモダンジャズの最盛期にジャズメンたちのパトロンだった女性で
あります。彼女は1988年の11月30日にニューヨークで亡くなった。ちょうど
今月で没後20年になると聞いて懐かしくなり、モダンジャズ・ファンのわたくしと
しましては、彼女についてひとこと評伝風に書いてみたい。それが今回の主旨であり
ます。
ニカ夫人はブルジョア階級の出身であり、そしてユダヤ人であり、かつ白人の女性
であった。そのことを抜きに彼女のことは論じられないように思います。彼女はジャ
ズメンの保護者としてマザー・テレサのような「聖女」にまで高められたと同時に、
スキャンダラスな女だったと切り捨てられもした。実際、アメリカのゴシップ・タブ
ロイド紙は、彼女を「黒人ジャズメンとたわむれる白い金持ちオンナ」として貶めた
扱いをしていたのであります。では、どちらがほんとうのニカ夫人であったのか。
ニカ夫人は、銀行家の富豪シャルル・ロスチャイルド(というのは湯桶読みか。
シャルルとフランス語でいうならば性の方もロートチルドでなければいけませんね)
の娘として、1913年にパリで生まれた。つまりロスチャイルド財閥の出目であり
ます。フランスの軍人で外交官でもあったジュール・コーニグワルター男爵(こちら
もユダヤ人)と結婚したので、男爵夫人を名乗ることになった。
ニカ夫人がどのようにしてジャズの洗礼を受け、黒人のジャズメンの支援を始めた
かについては、よくわかっておりません。いろいろな解釈がされてきたが、そのひと
つにこういう説明があります。
第二次世界大戦がはじまり、夫のジュール男爵は軍人として戦地へ赴くのですが、
応呼する際、妻に手紙と地図を書き、「ドイツ軍がここまで攻めてきたら逃げなさい。
家族を連れてイギリスへ行きなさい」と指示するのです。ドイツ軍はまたたく間に
「ここまで」やってきて、それで彼女は家族を連れてフランスからイギリスへ逃げる
のですが、男爵の母親だけはドイツは乱暴なことはしないはずですと言って屋敷にと
どまった。ですが、やってきたドイツ軍は母親を連行し、彼女はアウシュビッツで命
を落としたのであります。
祝!オバマ大統領 |
返信 |
Quote |
ちょうど40年前に暗殺されたロバート=ケネディーが、40年後には黒人の大統領が現れるだろう、といっていたことは有名な話だが、人種差別と戦い続けた彼の夢がやっとかなった。ただ、ロバートは、今はこんなに人種的偏見が満ちているけれども、社会の進歩は速く、想像もつかないことが40年後には起こっている、という意味で言ったのであって、ここまでアメリカが傷ついて初めてかなう夢だとは思わなかっただろう。しかし、こういう夢は大いなる産みの苦しみがあって得られるものなのかもしれない。新しい大統領とともにアメリカが正気を取り戻してくれることを期待したい。
一方、日本のマスコミでは、マケインの方が自由貿易主義であって日本にはよい、などとコメントをしている人がいるが、こういう人のいう「日本」はトヨタと自民党のことだろうか。自動車を買ってもらえる見返りに日本は自国民しか殺したことのないイージス艦のようなガラクタを買わされているのだが。
オバマが保護主義なら大いに結構である。是非アメリカのために自国の産業を守ってくれ。逆に日本も、味の落ちるカリフォルニア米は買わない。また、そのほうが気候条件として無理な水田造りをやって、地下水を汲み尽くし、排水も考えないから腐敗臭のする湖を作ってしまって、アメリカの大地がぼろぼろになることもないだろう。逆に日本はその分、恵まれた降水量と短い川でさっさと排水のできる国土をつかって農業をやる。但し自民党のままでは、農家は経営していけないから、アメリカ共和党とともに日本自民党も退場してもらわないと話にならないが。
今回の選挙戦で、オバマは変革を訴え、マケインもブッシュとの違いを強調した点では、変革を訴えていたといえるが、考えてみたら与党のまま改革なんていわれて信じるほどのバカな国民はそうそういないと言うことだろう。アメリカはまだまだ期待できる国、光を失っていないのかもしれない。
選挙戦を見ていてもう一つ気になったのは、ただの悪口かもしれないが、オバマは社会主義者ということばである。今後はこのあたりもキーワードになってくるだろう。
日本では今までJRの事故のような不都合があると、例外的な事象であるかのように「もうけ優先」だとか「利益偏重主義」といういいわけでごまかしてきた。おかしな話だ。資本主義のもとでもうけを優先し、利益を偏重して何が悪いのか。
資本主義には競争があるから、一等賞の賞品が欲しくて一生懸命走るからみんな足が速くなるといっていたのは誰だろう。何かあれば「過度の競争で速度偏重主義に陥り、子どもが大けがした」とでもいうのだろうか。ふと立ち止まって、こんな競争をしてなんになるのだろうか、今まで少し足の悪い子がいたって目立たなかったのに、走らせてみると、「あ、あの子、足が悪かったのね」と白日の下に晒される。そんな競争になんの意味があるのか、考えてみるべき時が来ているのかもしれない。
資本主義はよくて、悪いのは利益偏重主義だけなのか、資本主義は良くて悪いのは市場原理主義だけなのか、それとももっと根まで腐っているのか。資本主義の中心部であるアメリカを襲う危機の正体がなんなのか、これから明らかになってくる。
預金者受難の時代 - Walk in the Spirit - 楽天ブログ(Blog) |
返信 |
Quote |
ロゴフは大恐慌以来で最大だと言い、
Nassimは建国以来で最大だと言う、
以下はシラー教授のインタビュー、(11/5/2008)
2008y11m07d_110607830.jpg
Robert Shiller: 'More tough times ahead for the US'
"Shiller: "Worst Times Ahead""
"This is not a run of the mill recession that we are in. This is a crisis of confidence that we haven't seen since the Great Depression.
...
Ultimately I think economic forecasting is more guess work than people realize. In times when you don't have a fundamental change, you can exrapolate curves, and people do that pretty well. But right now I don't trust extrapolation. It also - forecasting - depends on how the new government, how the new president, what he does, how he shapes confidence - and those are also unknowns at this point."
今回の危機は大恐慌以来見たこともない信頼の喪失による危機だと、そしてそれは新大統領がどのようにして信頼を形作るかにかかっていると、
まっ、今回の恐慌については、イロイロ語られているのだが、
実際の対策はあるのだろうか、
ココで、こちらの吉田さんのメルマガなどを見て、想像をたくましくすれば、見えてくるかもしれない、
Vol.230:晩秋の落日のドルとユーロ
2008/10/27 20:50 抜粋、
「年末か、明ける2009年には、今の世界の通貨の枠組みを変え、過去の負債を帳消しにするため、新ドルと新ユーロを発行しなければならないかも知れません。(注)あくまで・・・憶測です。(中略)
以上のような新通貨発行は、過去の旧貨幣の預金と、個人金融資産が、半分の価値になることでもある。それによって金融機関の負債も、実質が半額になります。(注)企業の、過去の負債もです。
こうなると、最終的な損をするのは、預金をしている世帯です。」
そして最後のくだり、
「今回の米欧金融危機で失われる米欧の富は、短期では、回復しません。最短でも、底打ちに3年はかかる。その後の上げです。
快挙!スペインの全国TV、リチャード・ゲイジ「911爆破解体」を大報道! バルセロナより愛を込めて |
返信 |
Quote |
これは大変なニュースです。スペインの全国ネットTVの一つTele5(テレ・シンコ)が、911真実を求める建築家と技師(Architect & Engineers for 911 Truth)代表のリチャード・ゲイジを全国ニュースで紹介しました。
ゲイジ氏は欧州講演ツアーの一環として7日の夜にマドリッドの公立建築学校で講演会を開きました。それをTele5がニュースとして報道したわけです。
次のビデオはスペイン語のニュースですのでお解りになる人はいないでしょうが、映像だけでもご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=Ngw1YWvzjgc&eurl=http://investigar11s.blogspot.com/
(noticia Tele5) Conferencia Richard Gage en Fundación Arquit
アナウンサーの言っているおよその内容をお伝えします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リチャード・ゲイジは「飛行機の衝撃が崩壊を引き起こしたのではなく火災もまた崩壊の原因ではない」と語る。(ゲイジが話す場面:スペイン語通訳)「何よりも大切なものは、崩壊を引き起こした制御解体の証拠です。これらのビルは200mもの距離にまで時速45kmでガレキを飛ばしました。これは爆発物でなければできないことです。」(アナウンサー)ゲイジ氏は欧州をツアーしているのだが、マドリッドでは3時間の講演をおこなった。これがその証拠である。制御解体のように自由落下の速度で崩壊が進んでいる。目撃者は爆発を語っている。(目撃者の談:これは英語で)「・・・爆発でした。ボンボンボン・・・」(アナウンサー)目撃証言は公式の説明では語られていない。テルミットで作られる物質の存在が爆発物使用を証明し普通の火災では不可能な非常な高温を作ったことを表す。この映像で見られるようなスクイッブ(単独の爆風噴出)、それぞれの階が落ちているすぐ下で起こっている爆風の連続噴出がある。さらに何の衝撃も受けていない第7ビルの崩壊はもっと明らかな証拠である。(画面ではBBCの「フライング報道」が映される)BBCは崩壊が起こる20分前にその報道をした。彼らは新しい(オバマ)政権に911事件の再調査を要求する運動を行うだろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2分にも満たないニュースなのですが(標題の「大報道」はちと大げさだったかな)、ロシア国営放送の映画ZERO放映に引き続き、スペインの全国網テレビが明らかな映像付きでリチャード・ゲイジの声を伝えたことは本当に画期的、まさに快挙です!
日本のテレビ局も負けずにどんどんと続いていってもらいたいものです。
日本通訳協会が大不況下で試験前日に閉鎖(森永卓郎さんとリンカーンの言葉を 思う) ヤマボウシ |
返信 |
Quote |
私には、近い将来の危機がみえる。この国のことを考えると、ぞっとし、身震いする。……企業が王座につき、高位高官の人々の汚職の時代が続くだろう。この国のお金の力は、人々の偏見に働きかけて、自分の治世を長引かせようと努めるだろう。そしてついにあらゆる富は少数者の手に握られ、この共和国、人民が支配する国は、破壊される。
(エイブラハム・リンカーン 1864年11月21日)
│森永卓郎の戦争と平和講座 - 第31回│マガジン9条│ |
返信 |
Quote |
アメリカの信用バブルがはじけて、世界中が金融危機に巻き込まれている。経済的には確かに辛いが、これで、これまで世界中を苦しめてきた投機資金の命運が絶たれることになる。投機資金の逃避先がないからだ。
10月24日のニューヨーク・マーカンタイル市場では、原油価格は1バーレル64ドルまで下落した。最高値だった7月11日の147ドルと比べると、実に56%も下落している。しかも、この間に12%円高が進んでいるから、円建てで見た原油価格は62%も下落していることになるのだ。同様のことは、シカゴ市場のトウモロコシでも起きている。6月27日に1ブッシェル=765ドルの最高値をつけたあと、10月24日には373ドルと51%も下がっているのだ。
これまで、世界の投機マネーは、アジアの金融危機、日本の不良債権処理、アメリカの不動産関連証券化商品と、舞台を変えながら、荒稼ぎを重ねてきた。そして彼らが最後に向かった投機先が、原油と穀物だったのだ。しかし、そのバブルも崩壊した。彼らの向かう場所はもうない。そのとき投機マネーはどうなるのか。投機マネーは消えてなくなってしまうのだ。それが巨大バブルの崩壊がもたらすいつもの結末だ。
これまでカネにカネを稼がせてきた投機家が無一文になり、アメリカの投資銀行(証券会社)が次々に経営破たんや身売りをする。これまで数千万円から数億円の年収を誇ってきたインベストメントバンカーたちも、いまや単なる失業者になる人が増えている。
投機資金が企業を乗っ取ったことで、その企業に勤める人たちは、その後厳しい職業生活を余儀なくされている。投機マネーのおかげで、原油や穀物の値段が高騰し、発展途上国では飢饉が起き、暴動が続出した。先進国でも多くの国民が物価高に苦しんでいる。
だから、彼らの暴挙に対する怒りを私は抑えられない。
リーマン・ブラザーズ証券のファルドCEOが8年間で480億円もの報酬を得て、森の中のお城のような家に住んでいたことを知ったとき、正直言うと、私は「ざまあみろ」と思ってしまった。
ただ、冷静に考えると、そうした悪魔の心は、捨てなければならないのだ。そんなことを思っても何も進展しないからだ。
今回、明らかになったことは、新自由主義者が理想と考えてきた経済システムが、けっして上手くいかない、むしろほとんどの人を不幸にするという事実だった。だから、私たちがやらなければならないことは、いまこそどういう経済システムを作ったら、世界の人々が幸せになれるのかというグランドデザインを描くことなのだ。
そのための第一歩は、カネを増やすことへの飽くなき欲求を社会として戒めるあらゆる努力を積み重ねていくことだろう。お金を稼げば幸せになれるのではないし、お金を稼いでいる人が偉いのではないということを、子供のころから繰り返し教え、それを世界のコンセンサスにしていかなければならない。それを実現するだけで、世界は平和になっていくはずだ。
これまでの、あり得ないほどの経済格差を思えば、
「ざまあみろ」の言葉が浮かんでしまった人は、決して少なくないかもしれません。
しかし、森永さんが言うとおり、「そんなことを思っても何も進展しない」のも事実。
求められる新しい経済システムとは? どんな社会が人を幸せにするのか?
1人ひとりが改めて考えてみる時です。
ご意見フォームへ
葡萄畑で月を頼りに 国際ニュース翻訳と映画と音楽と個人メモ |
返信 |
Quote |
2008年11月4日火曜日は、(汚名とは反対に)美名を永遠に残す日となった。もしわれらの初のアフリカ系アメリカ人大統領の選出があなたを感動させないのなら、もし目を涙で濡らさないのなら、そして国を誇りに思わないのなら、あなたはちょっとおかしい。
しかし、この選挙はまた、現実の政策の本質にとっても分岐点となるのだろうか?バラク・オバマは本当に進歩的な政策の新たな時代へと導けるのだろうか?Yes, he can.