ボツ | fj2sp6 | sa.yona.la ヘルプ | タグ一覧 | アカウント登録 | ログイン

ボツ

返信

長文を書いて投稿せずに消す。


文章の構成がうまくいかなかった。


なんというか,物事をできるだけ掘り下げて考えようとするほど,全体に関する大雑把な評価ではなく,個々の問題について,これに関しては○○だけどあれに関しては△△と,どんどん細分化されて整理できなくなる。



何について書いてたかというと,政治についてなんだけど,例えば民主でも鳩山政権と菅政権は全然違うし,小沢も功罪両方ある。


政策もこれはいいけどあれは駄目とか,民主はこうしたいけど抵抗が激しくてできないとか,自民が残した問題なのか民主自身の問題なのかとか,民主と自民じゃ状況が違うから一概に比べられないとか,偏向報道の問題とか,ひとつのテーマについて書いてるうちに広がり過ぎちゃって収拾がつかなくなって消した。


仕方ないから大雑把に箇条書きすると,



・自民よりは民主の方がマシ。


・民主は政権をとって1年も経ってないし,自民党の負債を押し付けられてる状態なので,そのことを汲んで評価すべき。


・政権を継続してマイナーチェンジだけすればよかった上に,官僚頼みで抵抗の激しくない(既得権益を壊さない)政策ばかりだった自民党と,新しく政権をとってフルモデルチェンジ(国の仕組みを変える抜本的改革)をしようとしている上に,官僚に頼らない政治主導の改革で既得権益を壊そうとしている民主党は一概に比べられない。(麻生はこれだけのことをやったが鳩山はこれしかやらなかったと比べるのがネトウヨの得意技だったが無意味な比較)


・小泉-竹中は例外的に既得権益を壊した改革をやったが,アメリカからの年次改革要望書通りの売国改革で新米勢力からの後押しがあったからできただけ。(鳩山が普天間問題で失敗したのは親米勢力を敵にまわしたから。日本には保守とは名ばかりの対米隷属売国勢力がいる)


・菅政権よりは鳩山政権の方がマシ。


・鳩山政権最大の失敗は平野という無能最低人間を官房長官にしたことと,普天間問題で「正しいができない(難しい)」ことを公約にしてしまったこと。


・さらに言うと,記者会見のオープン化(記者クラブ利権制度廃止)で大手マスゴミを敵にまわしたことと政治主導で官僚を敵にまわしたことも「正しいことではあったが」短命の原因になった。


・もちろん国民新党・社民党(途中で離脱)と連立を組んだこともマイナス要因。


・菅政権は鳩山政権の失敗を踏まえ,「改悪(官僚・マスゴミと仲良く)」することでうまくやろうとしているが,第二自民党になる危険性がある。(仙谷・枝野は記者会見のオープン化などをやるべきとの立場)


・小沢はカネや党を裏から支配している問題よりも,外国人参政権や労働組合との関係など,選挙で勝つことが目的化して組織票を狙う手法に問題がある。


・特に小沢-輿石ラインは最悪。


・結局そうした組織票との癒着は自民党的手法を民主に持ち込んだだけで,選挙に勝つには有効だとしても民主党のリベラルな政策を実行していく上では弊害にしかならない。


・ただ,小沢が面白いのは,組織票と利害がぶつからないリベラルな政策に関しては積極的で,記者会見のオープン化や政治主導については理解があった。



他にも色々あるけどとりあえずそんな感じ。


俺は反自民党,反公明党,反共産党,反みんなの党,反新党改革,反たちあがれ日本(党つけるんだっけ?),反国民新党,反社民党ではあるけれど,積極的に民主支持というわけではない。消去法。


民主の気に入らないところも多々あるし,菅は駄目っぽい。


ただ,他よりはマシだし,連立を組ませるよりは単独政権の方がよいと思っている。


1番いいのは政界再編だけどね。


それについては以前書いたことがあるんだけど,選挙制度改正案とあわせてまたそのうち書こうかな。


今日はもう時間がない。


サッカー楽しみだなあ。

投稿者 fj2sp6 | 返信 (0) | トラックバック (0)

このエントリーへのトラックバックアドレス:
API | 利用規約 | プライバシーポリシー | お問い合わせ Copyright (C) 2024 HeartRails Inc. All Rights Reserved.