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例の如くジャケ買い

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ストロベリーナイト (光文社文庫)

ストロベリーナイト (光文社文庫)




サクサク読めて,早く最後まで読みたいと思わせるとか気分を紛らわせるという意味で,エンタメ小説としてはまあまあ。

ただ,内容の深みやオリジナリティ,登場人物の魅力という意味ではイマイチ。


特に登場人物が薄っぺらいというか,まともな大人の言葉遣いや行動,思考じゃないだろっていうのが結構あって,感情移入できなかった。


あと,オリジナリティがゼロ。

主人公の過去や犯人の動機,“ストロベリーナイト(ネタバレになるのでそれが何のことかは書かないが)”の内容などなど,どれもどこかで見たようなものばかり…。


文章は,表現力には欠けるけど,警察小説だし,逆にストレスなく読める軽さがよいとも言える。

読み進める快感だけあって,あとには何も残らないジャンク小説。

活字中毒でミステリ・サスペンスばっかり読んでる人にとってはいいのかな。


同じ系統だっら,桐野夏生や東野圭吾の方が数段上。

とはいえ,シリーズものは続きも読まないとなって気になるし,青春小説も書いてるようなのでそっち方面はどうなのか読んでみようと思わないでもない。

この人の本,タイトルがキャッチーで表紙もいいから,本屋に行くといつも目に留まっちゃうんだよなぁ。

投稿者 fj2sp6 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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