ネットに対する興味が薄れた理由 |
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1.ネット上の言論状況への失望
2.情報やサービスが多過ぎる
3.体系的に学びにくい
大きいのはこの辺かな。
1に関しては詳しく書くのが面倒臭い。
2と3に関してはネットって効率悪いよねって話。
情報量が多過ぎる上に体系的でないってのはテンプレみたいなもんだな。
最近俺が気になるのは,web(に限らずIT全体)ってまだ発展途上で,常にオルタナティブなものへと移り変わっていくから疲れるわってこと。
次から次へと新しいものが出てきやがって。
もっと1つのものに腰を据えて付き合っていきたい気持ちがある。
それと,専門家以外にとっては手段・道具に過ぎないはずのITの話が目的化してる気がして嫌になった。
(もちろん政治や経済などと無関係ではないこともあるとは言え)本来なら専門家は縁の下の力持ち的にITを支えていって,非専門家がエンドユーザーとして評価していけばいい問題なのに,場がネットだからってギークやIT系のライター・ジャーナリスト,webタレントみたいな人たちが言論人として前に出過ぎてる気がするんだよね。
そういうのはもっと特定のクラスタが陰でやってればいいじゃん,一般人はもっと別に知るべき情報・語るべき話題があるじゃんと。
で,議論とか共有はできないものの,自分が興味関心のあることを効率的・体系的に学ぶならやっぱり本だよなってなる。
投稿者 fj2sp6 | 返信 (0) | トラックバック (0)