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http://gt7u9x.sa.yona.la/1061 |
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忙しいのが嫌なんじゃなくて、
いやもちろんそれは嫌なんだけど、
忙しくて失敗して落ち込んでるときに、救ってくれる人がいないのが
ワールドwave トゥナイト見てる |
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もう日本のニュースなんていいよ……
Re: ドラマ化アニメ化された際は字幕か名札つきでないと無理
10時とかそのくらいに止まったことは止まった。 |
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奴のおかげでフォントは捗ったけどこの時間からが地獄ですばいたすけて。
あなたとわたし |
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itext | |
私たちは付き合って日も浅く、お互いまだ若かった。
互いに好意を抱いていたから、流れで何となく付き合うことになり、毎日会わなければ死にそうだと、そんな風に思う激しさは、少なくとも私の方にはなかったが、代わりに大きな喧嘩も行き違いもなく、ぬるいよりはもう少し温かい湯に常に浸されているような、そんな私たちの付き合いだった。
結婚しようかと、彼が言い出したのは最近のことだ。言われるたび、私はそれを右から左へ受け流し、いつかそんなことになったらいいねと、笑顔で答えるだけだ。
私たちは、未来を一緒に考えるにはまだ若過ぎるように思えたし、私は一生を添うのがこの人でいいのかと、正直迷う気持ちもあった。
話にだけ聞くような、恐ろしいほど激しい恋が世間にあるものと子どものように信じているわけではないが、それでもこの先にそんなものが転がっていて、足元をすくわれるように溺れ込んでしまう、そんな恋がどこかで私を待っているのではないかと、心の片隅で思うことはある。
その激しい恋の相手がこの人であるようにはとても思えなかった。
いつものようにいつもの場所で待ち合わせ、今日は一体何の日か人通りが多く、
「公園の中を通ろう。」
と彼が言うのに手を取られ、私たちは進行方向を変えて、もっと静かな通りへ向かった。
「何だろうね、あれ。」
「さあ。」
私が訊くのに、彼は気のない返事をし、繋いだ手だけはしっかりと握り合って、私たちは何の変哲もない道を一緒に歩く。
公園はすぐそこで、思った通り小さな林と遊歩道からなるそこには、今日もあまり人気はない。
静かなそこへ入り込みながら、私はふと、この人との恋はここまでの道とこの公園のようなものなのかも知れないと考え始めていた。
どこにでもある風景の、どこにでもある道。平たく舗装され、つまずいて転ぶ心配はない。右へ曲がろうと左へ曲がろうと、3本先の道へ進もうと、舗装の具合はどれもそっくりだ。足裏に伝わる感触は、せいぜいが今日選んだ靴が触れる、その感触の違い程度で、道そのものには、感じるほどの違いもない。
公園は木々の葉が色を変えるとしても、すれ違う人たちはほとんどなく、ただ静かなだけでひたすらに退屈だと、この日の私には殊更そんな風に感じられた。
私はこの恋に飽き始めているのだろうか。この人と一緒にいることに、すでに倦み始めているのだろうか。結婚すれば死ぬまで一緒にいるはずのこの人との時間を、無感動で単調だと感じ始めているのだろうか。
彼と手を繋ぎ、遊歩道を歩きながら、私は考え事を続けていた。
自然にうつむいていたせいか、不意に、遊歩道の両脇に植えられている芝生からぽつんと外れて、小さな雑草が花を咲かせているのが突然目の中へ飛び込んで来る。私は慌てて歩幅を変え、危うく踏むところだったその紫色の花を、辛うじて飛び越えるように避けた。
その拍子に彼の手を強くつかんだらしく、彼は私の手を上へ持ち上げるように引き上げ、私の唐突な動きを助けてくれた。
「大丈夫?」
「うん。」
踏まずにすんだ花を、私は肩越しに振り返って姿を確かめ、彼の方を見上げた。彼は私に微笑み返し、また手を握って来る。
遊歩道が終わる手前、また同じ花が、今度は彼の歩く側へぽつんと咲いていた。
それを見ながら、同じ花の種から咲いたのかもしれないと、さっき自分が避(よ)けた花のことを思い出しながら考えていると、彼は私の方へ半歩寄って来て、私の体を軽く押すようにした。
そうやって、歩きながら肩を抱き寄せられることもあったから、私は彼の動きを不思議にも思わず、体は少し近づいたまま、寄って来た彼のために私も少しだけ押された方へ動いた。
そうして歩き続けて、彼はちょうど、足先の半分くらいの距離を開けてその花の傍を通り過ぎ、花の傍らへ足を踏み込みながら、その動きはさっきよりも優しく穏やかな風に私には見え、そして彼は、確かに視線を落としてその花を眺め下ろした。
通り過ぎながら、彼の視線の位置は花に据えられたまま、彼の顔が横向きに動き、ほとんど肩越しに振り返る形になったところで真正面に戻る。
私は、彼の横顔を見上げた。
うちの近くで毎朝毎朝この時間に目覚まし鳴らしっぱなしにしてる奴に告ぐ |
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告ぐ | |
ほんと今すぐ止めて。
Re: 色々と
http://q7ny3v.sa.yona.la/1372 |
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「門出」という字は「門を出る」と書きます、一歩外に出れば鬼だらけの俗世の大海原。人生は冒険だ。
あと、5つの袋の5つ目は金玉袋です。おめでとうございます。
http://gt7u9x.sa.yona.la/1060 |
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発展と退廃の美しさと、静止している美しさは別次元のものだ
黙っていても美しいものと、身を削らねば美しくないものとの間には天と地ほどの差があるんだ
流れ星だって、落ちているからきれいなんだ
落ちなければ、ただのくずの塊なんだ
Re: http://u6z7u9.sa.yona.la/2
http://umu9xi.sa.yona.la/452 |
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ありがとうございます!
生きてゆく |
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朝、目覚ましの鳴る少し前に目を覚ます。目の前ににゅっと突き出された、猫の前足。白いその足の、人間で言えば足裏に当たるその部分は、黒くぽちりと盛り上がっている。
まだはっきりとは目覚めないまま、今は一体何時かと思いながら、私はその猫の前足へ視線を据える。時々、傍若無人に人を踏みつけてゆく足だ。爪が伸びている。出掛ける前に切ってやらなければと思う。まだ夢うつつで、考えたところで覚えているかどうかは極めて怪しい。
白と黒のその猫は、白っぽい桃色の鼻先の3分の1ほどが、墨でもなすったように黒い。その鼻が全部桃色なら、もうちょっと可愛げのある顔立ちだろうにと思う。そう思うのは人間である私の勝手だ。
白と黒のその猫は、4つ足の裏すべてが黒いが、ひとつだけぽつんと、鼻先と同じ桃色の足裏をしていて、外で暮らしたことのないその白黒猫は、おかげでその桃色はほとんど子どもの時と変わらずふっくらつやつやとして、生まれたての赤ん坊の頬に似て、眺めているといつもつい触りたくなる。
白黒猫のそのぽつんと桃色の足裏は、人間で言えば右手の人差し指に当たると言うところか、その桃色の足裏を見掛けるたび、私は何だか、その白黒猫に、人差し指を突きつけられているような気分になるのだ。
生まれた直後から人間に世話され、常にたっぷりと愛情を受けていたこの白黒猫は、誰かにいじめられたこともなく、私が手を振り上げてもきょとんとこちらを見上げるばかりだ。
抱かれるのも膝に上がるのも大好きで、爪を切らせてくれと爪先をつまんでもろくに抵抗もしない。
与えられた食事をにぎやかに食べ、病気もせず、怪我もなく、引き取った瞬間からまるで生まれる前からの友人のように私のふところへ飛び込んで来て、白い腹を見せてごろごろと喉を鳴らす。
深く考えもせず引き取ったこの白黒猫の、鼻が桃色だと言うことに、私はしばらくの間気づかなかった。
毛色の濃い猫ばかりと一緒にいて、この白黒猫の可愛らしい、まさしく桃の花のような鼻先の色は私には初めてのことで、引っ繰り返した爪先の、ぽつりと鮮やかに桃色なのも、私には初めてのことだった。そう言えば黒でも濃い茶色でもないと気づいて、その愛くるしい桃色に、私は思わず微笑みかけたものだ。
大人猫ばかりを引き取って来た私の元へ、子猫でやって来たのも初めてだったし、首や耳の柔らかい部分を、寝ている間に吸われるのも初めてのことだった。
白黒猫の、桃色の足裏を見るたび、私は何だかとても得をしたような気分になるのだ。
黒い部分よりも少し長い白い毛は、毎日風呂に入ってでもいるようにとことん白く、その柔らかさと来たら、獣医のところの看護士(と、動物相手でも言うのだろうか)に当たる女性たちが、診察後も白黒猫を抱えたまま、
「やわらかーい。」
とその腹やら胸をずっと撫でていたくらいだ。
母猫と兄弟姉妹猫たちと一緒に保護され、他の仔たちがもらわれて行った後に、1匹だけ残っていたのがその白黒猫だった。
可哀想と思ったわけでも、それなら自分がと思ったわけでもない。何となく出会って、何となく引き取って、すでに何匹もの猫の世話をしていた私の家に、また1匹新しい猫がやって来たと言うだけのことで、何も特別の理由があったわけでもない。
白黒猫が格別可愛らしかったわけでもなければ、格別可哀想な見掛けだったわけでもなく、1匹だけ売れ残っていた(ひどい言い方だが)と言うのも、引き取る手続きをしながら世間話の流れで聞いただけで、白黒猫の過去や私が引き取る前に身の上に起こったことなどに、私が格別興味があったわけではなかった。
たまたま通り掛かった、昔別の獣医が同じ場所にいて、その獣医が私の最初の獣医だったと言う、ただそれだけで懐かしさに視線を送った先に里親募集中の貼り紙があって、その時たまたま時間があった私が、何も考えずにふらふらと中へ入り、入ったすぐそこへ置いてあった小さな檻の中で元気良く騒いでいたのが、この白黒猫だったと言うだけの話だ。
目が合い、私はほとんど脳を動かしもせずに、この猫を引き取ろうと決めてしまっていた。
私の中で何が起こったのかよくわからない。ほとんど即断で、この子猫は私と一緒に暮らすのだと決め、すでにマイクロチップも予防接種も去勢も済まされていたその白黒子猫は、その時もその後も、ほとんどまったく私の手を煩わせなかった。
運命だとか何だとかそんなものではなく、鼻先と足裏ひとつだけ桃色のこの白黒猫の、この可憐な彩りが、私の人生に必要だったのだろう。たくさんの彩りではなく、ほんのわずか、指先でつついた程度の皮膚の上の赤みのような、この彩りが、私に必要だったのだろう。
白黒猫は、毎晩私の傍へ来て眠る。子猫の頃は喉の上へ体を伸ばして寝ていたが、大きくなるにつれ、それは私の息の根を止めかねない重さになり、飼い猫の重みにより窒息死と言うのも悪い死に方ではなさそうだったが、幸い私が眠ったまま死ぬ羽目になる前に、猫の方が寝場所を変え...
