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ライラたんペロペロ |
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昨日の朝、プリキュアまで時間があったのでテレ朝を見ていたら最強銀河究極ゼロってのがやっていた
かわいい
超ひさびさに覗いたら |
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雑談 | |
数名の常連さんがまだいらっしゃる。
すごいすごい。
idっていっぱいあるなあ、と思う |
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思考の泡 | |
ここの、ね。
http://q7ny3v.sa.yona.la/1727 |
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つくば市の某所に来ています。新卒から10年くらい過ごしたのはもうちょっと南の茨城だったのだけれど、やっぱ同じく夜の道が暗い。目標までの体感距離がイケルとおもった1.5倍くらいある。あと、宿のテレビのチャンネル数が少ないのはなんでかな。
シャツ泥棒 |
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itext | |
家に着いてまずするのは、外で着ていたものを脱いで、部屋着に着替えることだ。どこも締めつけることのない、普段着よりもサイズの少し大きい、だらしのない格好になって、私はまずひと息つく。
合うはずのない肩の線を、それでもとりあえず馴染ませようと両手の指先でつまみ上げてから、そのくたりとした感触に、そう言えばこのシャツは元々私自身のものではなかったと、不意に思い出す。
襟ぐりだけはしっかりとした、どこもかしこも私には大きなこの丸首のシャツは、以前一緒に住んでいた男のものだった。
外へ出る時はともかくも、家で中でだけ着るものなら、多少サイズが合わなくても構わないと考えている私は、洗濯の後で混ざり合ってしまった、私と男の衣類を取り分けながら、
「ねえ、このシャツ、ちょっと借りてもいい?」
と、洗い立てのきれいなシャツに着替える振りで、部屋の向こう側にいた男の背中に向かって訊いてみた。
男は私の方へは振り向きもせず、食事をするテーブルに俯き込んで、新聞を読んでいる顔を落としたまま、ああ、と生返事を投げて来る。
男が振り向かないのを確かめてから、私はその場で着ていた自分の、横じまのシャツを脱いで、男の、男が素肌に直接着けるそのシャツを、するすると着けてしまった。
男の体温にぬくめられ、散々水を通して洗われてしまっているシャツは、生地こそしっかりしてはいたけれどすでにくたりを柔らかく、驚くほど素早く私の肌にも馴染んで来る。
それは、とっくに触れ慣れている男の肌の感触とはまた違い、私の体を新たに覆う、もう1枚の皮膚のように、洗剤の匂いとまだ残る男の匂いと、洗濯槽で絡み合う間に移ってしまった私自身の匂いも一緒にごちゃごちゃと、軽く私の体にまとわりついた。
どれだけぞんざいに扱われても、そこだけは新品のようにしっかりとした丸い襟に、私は鼻先を埋めて、漂白剤の匂いもすべて一緒に、胸の奥に深く吸い込んだ。
ちょっと借りるだけのつもりが、男のそのシャツは、そのまま私の部屋着のコレクションの中にとどまり、男は自分のシャツが1枚足りないことになどまったく気づかないように、私がそのシャツを洗っては着続けているのを、面白そうに眺めはしても、咎めることは一度もしなかった。
男の体温になめされ、洗濯の水に叩かれて繊維はほぐされ、それでも陽射しに干されて乾けば真っ白に元通りになる、そのくたりとしたシャツの、体にまつわる具合を私はとても気に入り、なぜ自分の着るシャツは同じ具合にならないのかと洗濯の後で必ず訝しんだ。
シャツがそうなるためには、きっと男の体温が必要だったのだろう。
男の皮膚、男の体の熱さ、そこから流れ出て来る汗、そんなものがシャツの生地をゆっくりと変えてゆく。
男のための、新品のシャツではだめなのだ。男が着て、何度も洗われ、陽にさらされて、眩しいような白さを少しばかり失った頃合いでなければだめなのだ。
男の体に馴染んだそのシャツを、私が奪う。借りると言って、同じ部屋に住んでいるのだから、別に返さなくてもいい。返して欲しければ、男はただ私の部屋着の引き出しを開けて、そこから奪い返せばよかった。ただそれだけだった(もっとも、男は私の衣類がどんな風に分類されしまわれているか、知らなかったかもしれない)。
男はそうしなかった。私は、男にシャツを返さないでいた。
私は今ひとりきりで暮らしている。男はどこか別のところにいる。
思い出と思って、このシャツを引越しの荷造りの中に詰め込んでしまったわけではない。何も考えず、ただ他の、私の服たちと一緒に、まとめて箱の中に入れてしまっただけだ。何も考えず、私はただ作業の手を動かしていただけだった。
新しい部屋で、荷を解き箱を開けて中身を取り出して、以前と同じように分けてしまう時にも、私はそのシャツを手に取った記憶があるのに、
「返さずに持って来ちゃった・・・。」
と思った覚えがない。それほど男のシャツは、もう私のものになってしまっていた。
他人の服を借りること、借りたがること、それは確かに私にとって相手に対する親しみ表現であることは間違いない。
すでにその親しみの感情を失っているはずの男の、このシャツを、けれど私は手離すことができず、だからと言って、それが男へ対する未練かと考えれば、いやそれは違うと、私は即座に首を振るのだ。
私は単に、このシャツを気に入っているだけだ。
男が何度も着て、私が何度も洗って干し、その間にさり気なく私の所有物になってしまったこのシャツを、私はとても気に入っている、ただそれだけのことだった。
http://gt7u9x.sa.yona.la/1252 |
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人はそんなに変わらないかもしれないけど、気持ちは時間で簡単に変わる
あたりまえだのお煎餅
http://gt7u9x.sa.yona.la/1251 |
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米と餃子とワンタンとウインナーと卵と白菜づけとパスタとコーヒーと少しばかりのお菓子で生きている
そんな生活もとりあえず終わる、終わらせる
http://q7ny3v.sa.yona.la/1726 |
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デカイ一円玉作ったもんだな、とDPZの大きなタバコ酔いで。
一昔前は、タバコの箱。 |
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Reply 思考の泡 自己レス | |
大きさの比較といえば何も考えずにこれ、というくらいメジャーな道具だった。
最近は何を使うのがいいんだろう、と、たまに思う。
CDもそろそろ古くなりつつあるし、紙幣はちょっと生々しいし硬貨では小さすぎる。ハガキも最近は家にないことも多い。
ジュースの缶や瓶はロゴ等あるので別の意味で生々しく、隠したら隠したでなんとなくNHKっぽい作為を感じる。携帯電話はその機種を持ってないと今ひとつ。
で、定規の類は意外と感覚的ではないのです。
例えば、指を開いて7cm(13cmでもいくつでもいいけど)の長さを示してください、と言われて誤差5mm以内で即座に自信を持って示せるひとってあまりいません。だから数字で聞いても意味は薄い。
似た理由で「手」もダメ。個体差あるし。
となると文庫本くらいしか思いつかないんですが、あれ、タバコの箱みたいな儚さがないのよね。
大きさを確認したら無意識に頭の中で捨てたいんです。あれはもともと、中身はしょせん煙だし外は単なる包装なので、そういう意味ではすごくどうでもいいものだから。
うまく言えませんが、道に落ちてるタバコの箱は踏めても、本が落ちてたらなんとなく踏めなくないですか。そんな感じ。
関連
@nifty:デイリーポータルZ:でかいタバコの箱
http://portal.nifty.com/special05/08/30/
予想通りの違和感が半分、これは違うという違和感が半分。
二つの意味で、これはまわりが小さいんじゃなくて単にタバコが大きいのです。
立っている子供の目線としゃがんでいる大人の目線が違うように。
なんとなくいいこと言ったつもりになったところでおわり。
Re: http://q7ny3v.sa.yona.la/1724
見られないまま死んだ、という人すら。 |
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世界最長の実験「ピッチドロップ」の責任者が決定的瞬間を目撃することなく死去、これまでの流れのまとめ
http://gigazine.net/news/20130827-pitch-drop-leader-pass-away/
もちろんこれ専任であったはずもなく、この人だって他に用事はいっぱいあったはず。
もうそろそろなのにキャンプに行っちゃう危機意識のなさはどうかと思いますが、次の回は5分差、その次は不測のトラブルという、トムとジェリー、ワイリーコヨーテとロードランナー、銭形とルパン、のようなネタっぷり。
ふと思いましたが、なぜ5分差と特定できたのか気になる。撮ってないのに。
ちょっとコンビニいってくる間に垂れてて離室時間が概算5分だから「5分以内差」とかそういう話なんだろうか。
下にハカリでもあって重さの変化や衝撃を検知した時刻、みたいな手かな。100年単位の実験ならそれくらいはやってるよねいくらなんでも。
ともあれ、オレもどうやらそっち側、見られない側の人間なようなので、開き直ってだらだら生きて行こうと思っています。
で、ドモホルンリンクルが垂れるのを見つめる仕事の募集ってまだやってますかね。
以下蛇足。
記事中の写真、なんで006Pが。9Vなの?
Re: そこはそれ、
Re: ゆずあずきバー、うめぇ!
http://q7ny3v.sa.yona.la/1724 |
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肝心なことは見つけるのにえらい時間がかかる。分子が液体なのにえらい粘度で1滴しずくが垂れるのに数十年掛かる実験を50年くらい担当していた研究者がこのほど引退したってニュースを見たな、数カ月前。その間に垂れた一滴はだれも見ていない時に起こったらしい。


